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札幌市中央区の学習塾です。

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卒業生の声

卒業生の声


SOくん(東京外国語大学合格)

 私は、小学校3年生から高校卒業までの約9年間プラス学習舎に通っていました。入塾前、私はあまり勉強が好きではなく、宿題や小学校の先生からの指示で行う週末の家庭学習以外の勉強はしておらず、私の学習は受け身的なものでした。
 入塾してみると、学習スタイルは基本的に自由で、学校の宿題を持ち込むもよし、自分の持っているワークで勉強するもよし、あるいは先生が提供するプリント類を使うこともできます。私は、算数あるいは数学、理科が苦手だったので、計算プリントで練習して計算力を上げたり、学校の問題集の分からない問題を先生に質問するなどして、自分の必要に見合った学習をすることができました。このように、何を勉強するかを自分で選ぶことが可能な点が、自主的に学ぶ姿勢を生み出すのに大きくつながっているのだと思います。また、通塾のペースも自由で、自分の好きな時間帯に通えるのも魅力の一つであると思いました。
 この塾では数年前に、レベルアップEnglishという講座を開講し、外国人講師のエレナ先生という方に高校2年から卒業まで英会話、英作文の指導をしていただきました。会話、作文のトピックも自由で、英検や入試対策はもちろん、自分の興味のある事柄について話したり、作文にすることができ、継続して学ぶことができました。またエレナ先生の授業で、私は英語だけではなく日本語の大切さも教わりました。母語をさらに洗練された、磨きのかかったものにすることで母語、外国語を問わず人にわかりやすく伝える力を高めることができるのだと思いました。この力は、グローバル化する世界においてますます重要になるはずです。
 気付けば、私は消極的ではなく積極的に学習に取り組むようになっており、志望校に合格することもできました。今後も学習を継続し、幅広い知識を身に付けたいと思います。


田中侑誠
くん
(2020年4月から高校生)

 私は、札幌に引っ越してきて、学校にも行けていませんでした。それでも勉強をしたかったので、学習塾を探しました。集団よりは個別の方が良かったので、個別の学習塾を探しました。そこで見つけたのがプラス学習舎でした。試しに体験に行ってみると、分からないところをしっかり教えてくれました。しっかり質問をして分からない所を明白にしてくれる所が、入塾の決め手になりました。
 私は、入塾してから月曜日、水曜日、金曜日に塾に通いました。人と会うのが得意ではなかったので、夜6時半〜7時半までの人が少ない時間帯に行きました。また部活で野球帰りのユニフォーム姿で来ても先生はそのまま学校から来ていいと言ってくれました。野球でたっぷり土がついていても気にしなくていいと言ってくれました。
 また、テスト勉強の時、プラス学習舎を卒業していった先輩方のワークがあります。小学校、中学校の教科書もあります。教科書に合ったワークで勉強することができます。テスト範囲表を持ってくれば、その範囲の内容をより絞りこんで問題になりそうな所を解くことができます。分からない問題は素直に先生に質問することが大切です。先生は解き方をふまえて、やさしく分かりやすく教えてくれます。私も数学や英語といった苦手な教科も少しずつ分かるようになっていきました。そして少しずつテストの点数も良くなっていきました。テストの点数アップにともない、学校の授業も少しずつ分かるようになっていきました。学校の先生が何を言っているかが、少しずつ分かるようになってきました。点数は毎回少しずつ更新していきました。最終的に入塾した時から5教科の合計は、約100点上がりました。ランクも2個、上がりました。これは、塾の助けなしではできませんでした。
 きっとプラス学習舎は、あなたの勉強の大きな手助けをしてくれると思います。

 

半澤圭介くん(北海道学園大学卒)

入塾のきっかけは、中学2年生頃、母親がこの塾を薦めてくれたことです。当時、小学校から中学校までほとんど不登校の状態だった私にとっては、外の世界に出るのは勇気がいりましたし、何より見ず知らずの先生方にお会いして、しっかりコミュニケーションが取れるか不安でした。母親と一緒に先生と面談したことを今でも覚えております。最初は、緊張して上手く話せなかったと思います。ですが、1日、1週間、1ヶ月と通う回数を重ねていく中で、徐々に自分らしさを取り戻していった感覚がありました。次第に、自分の好きなゲームやアニメの話もするようになり、緊張していた自分はどこかにいってしまったと思います。緊張をなくし、自分らしさを取り戻せたのは、何より戸塚先生をはじめとした先生方です。ただ、勉強するだけではない、人間として必要な大切なことを教わりました。高校に上がった時も、大学受験を考えている私に合わせて、色々な勉強カリキュラムを3年間に渡り、構築して下さりました。感謝しかありません。私は、無事志望校である北海学園大学に入学・卒業し、今は介護福祉分野における海外事業担当(外国人技能実習生事業など)として市内の株式会社に勤務しております。塾で得た学びや経験は年を重ねても活かされ続けています。
 私がプラス学習舎に通っていたのは、中学2年生から高校3年生までの約5年間でしたが、当然入る前は「会話ができるか」「続けられるか」など不安しかありませんでした。ですが、一度勇気を出して、塾に足を運んでみてください。あなたの抱える気持ち、そしてあなたらしさを先生方は正面から真っ直ぐに受け止めてくれます。一緒に頑張りましょう。



柏葉勇斗くん(同志社大学卒)

中学三年生の時、不登校だった僕は塾を探していました。プラス学習舎は、僕のペースに合わせて勉強を進めてくれるとのことだったので、入塾しました。実際に通塾してみて思ったことが2つあります。わからないことがあれば先生がすぐ教えてくれる最高の自習室であること。先生が生徒の成長を心から願ってくれる素敵な場所だということです。僕が塾を卒業するときに、塾長の戸塚先生が涙ながら言葉をかけてくれたときのことは、今でも覚えています。高校進学と同時にプラス学習舎を卒業し、その後通信制高校に3年間通ったあと、一年の浪人を経て現在は同志社大学に在籍しています。大学では過去の自分のように不登校など様々な理由で、勉強が苦手な子への学習ボランティアをしたり、素敵な友達たちと楽しい日々を過ごしています。将来は戸塚先生をはじめとした、僕がお世話になった先生方のような教育者になりたいと思っています。
 最後に。もし、プラス学習舎に行っていなかったら今の僕はないと思います。この塾で出会った先生や、ほかの生徒さんや皆さんの素敵な考え方は当時絶望のどん底にいた僕の人生を変えてくれました。今、不登校等で悩んでいる方がいるなら、是非一度プラス学習舎に足を運んでほしいと思います。きっとあなたのためになる場所がそこにはあるはずです。





奥山凌平くん(北星学園大卒)

最初にプラス学習舎に行くきっかけになったのは、ちょうど9年前に、母からの紹介でした。当時、小学校6年生だった私が通っていた、小児科病院の待合室で偶然パンフレットを見つけ、生徒個人の学びのスタイルに合わせて学習をサポートするというスローガンに飛びつき、母からもそこに行ってみないかと誘われたことがきっかけです。当時からもそのコンセプトはずっと変わっていないみたいですね。とてもうれしいです。特に、小学校で学んだ基礎と、中学校の予習が必要だという事を言われて、具体的に学ぶには、自分を理解してくれる先生からの個人指導が必要だと考えていた自分にとって、プラス学習舎は、もってこいでした。

入塾してからは、学業以外にも、個人的には、人間関係と人脈に恵まれた事に感謝しています。例えば、自分と同じように、色々な意味での少数派や、特殊な趣味や能力を持つ人がたくさんいました。自動車が好きな子には四人程出会い、彼らに会う事が出来た週一日の時間はとても貴重なものでした。話をするときには、廊下で会話した後は勉強に集中するなど(どちらも合意の上で時間を設けます)自分達で自由に学び、助けが必要な時には先生が話を聞いてくれたり、相談相手になってくれました。

また、プラス学習舎には、春休み、夏休み、冬休みと、休み中の特別講座もあり、数日間に集中して特定の能力を上げるためのカリキュラムも設けられていました。自分が取っていたのは、計算力up講座、コミュニケーション講座、作文講座、それとEnglish講座です。まず、計算力up講座は、幅広い分野の計算問題を、何回も繰り返し解いて習得するものです。また、その内容についても、先生と相談できるので、レギュラーの受講生は、自分の特性をアピールしてみるといいでしょう。また、最近は塾がDekangaというゲームブランドを立ち上げたことにより、遊びながら基礎を習得することもできるようになり、学習活動にカードを使う事もあるかもしれません。計算系に強くなるので、是非お勧めです。自分が中学に入る前の春休みには、当時試作品だった※valoの原型となった物で遊びました。そのおかげで、プラスとマイナスの概念に関しては、イメージをしながら論理付きで覚えることが出来ました。

作文講座は、塾専属の国語講師の西村先生が、文章の構造などを教えてくださいます。自分が受講した時は、文に主語と述語があることや、接続詞を使ってtransition(文章の接続)やparadoxes(逆接)の役割を果たすことを繰り返して作るのが基本だという事をやりました。また、夏休みの思い出など、カジュアルなテーマで数回作文する事もやりました。自分は、字を書くより、タイプをする方がはるかに得意なので、その時はpcを借りて、Wordで文章を打ちました。それも未だに続いている、個人に合った学びを大事にするという概念が強く出ていて寛大でいい所だったと今振り返っても思っています。

コミュニケーション講座では、見知らぬ友達に自己紹介をしたり、共通点を探して発表するなどのアクティビティをして、研修のように学びます。最初は少し不安でしたが、あら不思議、数日間、話しただけで、もう、自然と慣れてしまうんです。最終日には、楽しいけど、別れが悲しいポッドラックパーティーをしました。お菓子をみんなで持ち寄り、レクのようなゲームをして楽しみました。その時出会った友達の一部とは、今も繋がっていて、たまに同窓会をした時にも、当時の話題で盛り上がることがよくあります。

English講座は、ちょうど自分が中学一年生の時に始まった講座で、大竹先生という、以前はNewsweek Pacific版雑誌英語版の販売促進の仕事をしていた先生が指導を行います。上智大学とBoston、そしてLAで培った、使えるかつ受験でも通用する英語を学べます。自分が通っていた時、先生は、当時午前中にだけ指導を行っていたので、自分は、学校を休んで先生から英語をみっちり学びたいと思っていたほどでした。もちろん親からも戸塚先生からも反対されて夢はかないませんでしたけど(笑)。その代わり、大竹先生の紹介で、数々の国際イベントに参加し、講座を受けた後も、合間を狙って、残って指導を頼んだ事もありました。そのおかげで、高校二年生の秋には、一年間の留学も果たし、その後も英語力を生かし、公募推薦で入学した、北星学園大学の英文学科にいます。English講座では、面白い工夫がたくさんされております。例えば、嫌う人が多い英文法は、先生独自開発のブロックとカードで文章の構造を学び、語彙と会話は、意見交換をし、当然日本語で意見を言う事が多かったですが、先生が英訳し、それを復唱して覚えていました。また、ペーパーブックのショートストーリーを使い、少人数で劇もしました。英語といえばハリウッドやミュージカルにあこがれている人も多いのでは?ぜひこの機会にどうぞ!

 valo(バロ)…正負の計算を遊んで学べるカードゲーム

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